就職活動で利用する自己表現ツールの制作

2年生前期の産学連携授業で行われた最終プレゼンテーションの様子をお伝えします。

産学連携授業について

私たち2年生は、メタモ株式会社様から頂いた、「就職活動で利用する自己表現ツール」の課題にチームで取り組みました。

最終プレゼンテーションまでの流れ

課題のターゲットは就活生です。自分たちが就活で困ったことや悩んだことなど実体験をベースに、全員がターゲットになりきって、企画を考えていきました。

企画プレゼンはオンラインで実施

学生にとってオンライン上でプレゼンをすることは初めての経験でした。各チームが画面上でも伝わりやすくなるよう、工夫しながら発表しました。

企画プレゼンで頂いたアドバイスをもとに、各チームが最終プレゼンに向けて企画の修正やデザイン制作を行っていきました。

当日のプレゼンテーションの様子

チーム決めからオリエンテーション、そして最終プレゼン本番まで約二ヶ月半で、全チームが作品制作に全力を尽くしました。本校の大きな舞台であるメディアホールにて、審査員の方々を目の前に迎え、緊張しながらの発表でした。

発表後は、審査員の方々から提案内容やデザインについての細かなアドバイスをいただくことができました。また、優秀賞を獲得した3チームには賞状が贈られました。

インタビュー

茂住一晴さん

チームメンバー全員が主体性を持って、最後まで全力で望んだので、達成感がありました。この課題に取り組む中で、スケジュール管理などでの失敗や逆に成長できたことを 忘れずに今後に生かしていきたいです。

金子琴音さん

チームメンバー全員、課題への意識が高く、本気で取り組むことができました。途中、足踏みすることもありましたが、誰も弱音を吐かず最後まで進めたことが、優秀賞を頂けたことに繋がったのではないかと思います。チームでの、自分の役割は活気づけという側面もありましたが、今後は、チームを引っ張っていく力も身に付けられるように、周りの人のディレクションを見ながら、勉強していきたいです。

宮下 颯斗

貴重な経験をすることができた二ヶ月半、6チームそれぞれが個性あるサービスを提案できました。 入学から一年半が経ちましたが、2年生という一つのチームとしての成長を感じることができた一日でした。