「感じ良い暮らしと社会」を目指す株式会社良品計画様と連携授業!

株式会社良品計画様からいただいた「生活者が毎日利用したくなるような無印良品の取り組み」の課題を全9チームで取り組みました。

生活者にとって役に立つ取り組みとは何か?

無印良品だからできる取り組みや付加価値とは何か?という課題をいただき、

フィールドワークなどの調査を重ねながら、生活者の価値を見つけ出し、企画を考えました。

6月上旬のオリエンテーションからスタートし、7月に中間プレゼンを実施。今回は、中間プレゼンでいただいたアドバイスやご意見を参考をもとに、各チームが最終プレゼンに向けて企画の修正やデザイン制作に取り組みました。

当日はオンラインでのプレゼンテーションで、良品計画様からは東京とベルリンからの参加。Webデザイン科初となる海外からも繋ぐオンラインでのプレゼンでした。

プレゼン終了後には良品計画様から提案内容やデザインについて

細かな部分までアドバイスやご意見をいただけてとても参考になりました。

今回提案したサービスは下記9つです。

1.地域ごとのブレンド×自分のアレンジを共有するサービス

「MUJI-Mix」

2.新しい待ち合わせの体験をつくるサービス無印が目印

「MUJI Meet」

3.香りを連想するイメージ画像とBGMから自分のお気に入りの香りを見つけるサービス

「My MUJI AROMA」

4.地域のコミュニティの繋がりにより地域の子供を育て成長を見守るサービス

「MUJImate」&「良食会」

5.購入したモノを長く使ってもらうメンテナンスサービス

「MUJI Care」

6.お店とお客さんの関係づくりができる

「ENGAWA cafe」

7.小学生が将来自立して生きていくために、自分で学ぶ力を身に着けていけるサービス

「MUJI farm」

8.喜びを何回も他者と一緒に分かち合えるサービス

「KANPAI」

9.植物のある暮らしをお店で体験することができるサービス

「Cafe&Garden MUJI」

優秀賞を獲得した3チームには賞状が贈られました。

最優秀賞
7.小学生が将来自立して生きていくために、自分で学ぶ力を身に着けていけるサービス
「MUJI farm」  
優秀賞
6.お店とお客さんの関係づくりができる
「ENGAWA cafe」
優秀賞
1.地域ごとのブレンド×自分のアレンジを共有するサービス
「MUJI-Mix」

橋本 怜旺

学生ならではの発想や提案ができ、良品計画様からも全チームお褒めの言葉をいただきとても貴重な産学連携授業になりました。