第17回若年者ものづくり競技大会に参加しました!
Webデザイン科で継続して取り組んでいる「若年者ものづくり大会」。今年度の第17回若年者ものづくり大会ウェブデザイン職種に本科の2年生中村哉太さんが挑戦しました。
若年者ものづくり競技大会は、職業能力開発施設、工業高等学校等において技能を習得中の原則20歳以下の企業等に就職していない若年者に対して技能レベルを競う場を提供することにより、これら若年者に目標を付与し、技能を向上させることにより就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図ることを目的として、平成17年から開催されています。
Webデザイン職種は企画からデザイン、実装、プレゼンテーションを含めた内容となります。
競技は 2日間に分けて実施し、1日目のスピードテストを 30分、2日目のサイト設計・構築を5時間とし、合計 5時間 30分で実施します。
企画・デザイン・実装とトータルで練習し、特にAPIから取得したデータを表示させるJSONの制作に苦労する等様々な困難がありましたが、同級生や先生のサポートを受けながら4か月間練習に取り組みました。
その結果、見事「金賞!」という優秀な成績を納めることが出来ました。
そこで、選手の中村哉太さんに大会についてインタビューしました。
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Q1 この大会に挑戦した理由はなんですか?
大会を通して自分を挑戦させたいという想いで挑戦しました。
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Q2 この大会を通して学んだ事はなんですか?
何事も挑戦することの大切さを学びました。
初めは大会の内容を見て、自分には厳しいんじゃないかという不安がありましたが、
練習を何度も繰り返していくうちに自信へと変わっていきました。
苦手としていた部分をいくつも克服することができたので、
今回のことを忘れずに、これからもチャレンジ精神を持って取り組んでいきたいです。