Webデザイン科みんなで「国立科学 博物館」課外活動授業へ!
イベントプロジェクトチームの企画により、11月11日(火)に上野の国立科学博物館に見学に行ってきました!
1年生と2年生が混合グループとなり、どのグループも地球館をメインに見学。地球館では、地球と生命の進化の歴史を体感することに集中できました。壮大なスケールで展開される展示の数々に、時間があっという間で楽しい特別活動授業でした。


最初のフロアでは、人類の進化と文化についても学びました。200万年前から現代までの人類の頭骨や、石器、そして土器が並ぶ展示は、生命の進化の歴史が、そのまま私たちの文化や生活に繋がっていることを知りました

また、私たち自身の身体についても新しい知識を得ることができました。細胞の仕組みをローラーコースターを使ったインタラクティブアニメーションで表現するなど、展示コンテンツもユーザーに楽しんでもらえるように工夫されていました。生命活動がミクロの世界で、ダイナミックに行われていることに感動しました。

46億年前の地球の誕生から現代まで、地球館の展示は地球と生命の始まりから順に追える構成になっており、地球の成り立ちは、鉱物や隕石の標本の展示から始り、壮大な時間の流れを辿る中で、あらためて「生命とは何か」「地球とは何か」を深く考えることができました。

館内で最も目を引くのは、巨大な骨格標本が並ぶフロアでした
象の祖先のような大型哺乳類の全身骨格やワニの剥製など、時代の異なる生き物たちが、同じ空間で私たちに生命の力強さを語りかけているようでした。また、森の再現展示では、オランウータンや美しい鳥たち、ヒョウのような動物の剥製が並び、多様な生態系を目の当たりにし、環境に適応して進化してきた生き物たちの特徴や生き抜く知恵を感じました。