お互いを知って、よい関係づくり!

2017年の締めくくりとして、年末の授業最終日に1,2年生同士の交流をさらに深め、今後も繋がって、先輩と後輩の関係づくりができる目的で、「AWヘキサゴン」というイベントを行いました。クイズ形式で学生たちにまつわる問題などが出題され、学年を超えて新たな一面を知ることが出来ました。

AWヘキサゴンとは?

1、2年生の交流を深めるために。また、学園祭を頑張ったみんなへの労いをこめて開催されました。

会場は日本電子7号館の地下2階で行われ、おいしい食事を食べながら総勢45名で盛り上がりました。

1、2年生混同の10チームに分かれ、チームで交流しながらクイズを解きます。 クイズの内容は、Webデザイン科の学生個人に関するエピソードクイズや、シルエット問題、さらには、Web技術に関するマニアックな問題などが出題され、チームで協力しながら楽しく会場が盛り上がりました。

ここで実際に出題された問題を紹介します!

1.学生にまつわる問題

Q.2年生の矢島くんはコーディングが得意ですが、そんな彼が一年生の進級制作の授業のときに名付けられたあだ名は?

A:ヤジマスレン(矢島くんの名前と同じ学年のバダマスレンさんの名前を一緒にしたものです)

Q.webデザイン科は地方からの入学者が何人かいます。そこで、荻原さんは入学前 、何県に住んでいたでしょうか?

A:長野県

学生についての問題が多く出ていました。1年生と2年生がお互いの意外な一面を知ることができ、どの問題でも「知らなかった」という驚きの声が出ていました。

2.Webデザイン科ならではの問題

Q.「new Date();」は因数に何も指定していない時どんな情報を取得してくるでしょう か?

A:現在の(デバイス上で)設定されている現在時刻を取得する。

ここではコーディングが得意な学生が大活躍!難しい問題がでたときはチームメンバーから頼られていました。

学生から今回のイベントの感想を聞きました。

高橋くん(1年生)レクリエーションでは今まで関わりが少なかった先輩やクラスメイトとチームを組んで、その中から共通点を探し、グループ名を決めると言うイントロダクションが凝っていて面白いなと思いました。クイズの内容もAWに関する内容だったので、同級生や先輩のあまり意識していなかったコトや、その逆で全く知らなかったコトなど様々でした。頭を使いつつ新しい発見もあり、とても楽しかったです。先輩方との関わりも強くできたと思います。

名取さん(2年生)凄く楽しかったです。普段あまり話すことの無かった1年生や2年生と話せてよかった。個人的にはシルエットクイズが一番楽しかったです。自分のシルエットぐらいは分かるかなと思っていたけれど、案外自分でも分からなく、不思議に思いながら楽しめました。今年最後にひとしきり笑えて良かったです。

問題が出題されている様子
問題に答えている学生
ご飯を食べている学生たち
会場が盛り上がっている様子

記事担当者 池辺茉優

卒業生

クイズでは、学科に関する懐かしい問題や最近の問題のものまで出題され、Webデザイン科の出来事を振り返ることができたのと同時に、あっというまで早かったな…と感じました。AWヘキサゴンのイベントをきっかけに、今まで話す機会が少なかった後輩たちと話せたことで、昼休みなどで会話ができるようになりました。