若年者モノづくり大会で「銅賞」、「敢闘賞」を獲得しました。

今年も本学科の学生がウェブデザイン職種においてメダルを獲得しました。

この夏、第13回若年者ものづくり競技大会が行われ、本学科から2名の学生が熱き戦いに挑戦してきました。

本科では、第3回若年者ものづくり競技大会から参加しており、毎年継続して取り組んだ結果、通算21個のメダルを獲得してきました。今年度の大会で、新たに2名の選手がメダリストになりました。

大会に挑戦してきました
プログラムを行っている様子
メンバーで集合写真

結果報告

銅賞 2年生 高橋稜

敢闘賞 2年生 安田侑平

Q1,大会に挑戦した目的を教えてください!

高橋稜
高橋稜さん

逃げない自分を作るために挑戦しました。私には一度怯んでしまうとあきらめてしまう癖があるため、逃げない自分を作るために出場しようと決意しました。

安田侑平
安田侑平さん

元々は、サーバーサイドを学びたいと思い技能五輪に挑戦しようと考えていましたが、担当の先生と相談し、まずはフロントエンドを固めるために挑戦しました。  また、去年、技能五輪に挑戦しましたが、予選を通過することができず、今年は絶対に予選を突破する!という目標もありました。

Q2, 大会を通して得られたものはなんですか?

高橋稜
高橋稜さん

逃げない自分を作るだけではなく、 逃げたいと思わない環境作りが大切なのだと感じました。フロントエンドには自信がありましたが、練習では何度もくじけそうになりました。そんな時、先生や先輩、同級生や後輩が近くにいてくれたことがとても励みになりました。 また、見落としてしまいがちな癖を新たに見つけることができました。競技大会ともなると、技術に加えてスピードが必要になってきます。大会においてとても厄介なタイピングに関わる癖でした。しかし、練習を繰り返す度にタイムが短くなっていくのはとても楽しかったです。 この大会に出場すると決めてから、いろいろなプロジェクトに同行させていただきました。大会出場やプロジェクトへの参加は私にとっていい刺激に経験になりました。

安田侑平
安田侑平さん

技術を得られたことはもちろん、そのほかにもたくさんのことを得られたと思います。例えば、チームの大切さだと思います。練習の際に何度も言われていて、大会当日に改めて感じたのですが、自分ひとりで戦っているのではない、チームで戦っているのだと。実際に大会当日はとても緊張しており、とくに最後のプレゼンテーションはチームがいなければ本当にできていなっかたと思っています。

記事担当者 槇野光

卒業生

自分の意志で高い壁に挑戦し、2か月もの間練習を怠ることなく「若年者モノづくり大会」に挑んだ選手たちは、より一層成長したように感じられました。 自分も、「挑戦」をすることを大事にし、技術を身に着けていきたいと思います。 高橋さん、安田さん、おめでとうございます!