Webアプリ開発に挑戦!秋葉原で開催のアプリイベントで成果発表
11月14日に秋葉原UDXギャラリーにてHTML5モバイルアプリDAYが開催され、本学科から前期授業成果の3作品を発表しました。
HTML5モバイルアプリDAYは、アプリ開発プラットフォーム「Monaca」を運営しているアシアル株式会社様がイベント共同運営パートナーとなり、参加者同士でアプリ開発の事例やノウハウを共有するイベントです。
本学科2年次の「モバイル制作」の授業では「Monaca」を使用したアプリ開発を行っています。今回のイベントでも、実際に学生が授業で作った作品を出展しました。

作品紹介
タスク管理アプリ『YOUTAS』
(制作者:韓俊姫さん、王永逸さん、長島成希さん)
ユーザーが勇者となり、タスクという街を守る形でタスク管理をするアプリ。
タスクを完了していくと称号がもらえるなど、ゲーム感覚で楽しくタスクを管理することができます。
夜更かし防止アプリ『Happeep』
(制作者:内山凌さん、奥寺絢さん、宮本佳奈さん)
1日のいいことを肥料にして花を育て、夜更かしを防ぐアプリ。
満足感を得ることで、1日の区切り・切り替えができ、より良い睡眠をとることができます。
旅行スケジュールアプリ『TABITO』
制作者:内海ひなのさん、吉田慎さん、光用裕太さん)
旅行のメンバーと一緒にスケジュールを立てたり、写真をシェアするアプリ。
晴れだった場合と雨だった場合のそれぞれで計画を立てることもできます。



下記は、今回のイベントに参加した学生へのインタビューです。
Q1, 会場に行ってみての感想をお願いします。

IT業界はつながりを大事にする人が多いと改めて実感しました。目的を持って会場に来ている企業さんが多く、学ぶ姿勢のつよさも感じることができました。

企業の方の作品に感動しました。セミナーを聞いて最先端の技術や「Monaca」のすごさを学び、後期卒業制作における技術のヒントをいただきました。

企業の方に圧倒されました。センサーなどの機能面の紹介が多かったように感じます。
Q2,プレゼンテーションをしてみての感想をお願いします。

企業の方は「なぜ?」「本当に?」とつきつめる人が多く、Webデザイン科で大切にしていることは、どこでも共通なんだということを再認識しました。

多くの企業様から自分の作品がさらに良くなるためのアドバイスをいただきました。

会場の方に共感してもらい、プレゼンしやすかったです。作品がより良くなるヒントをいただけて嬉しかったです。
Q3,作品を作る上で学んだことは何ですか?

JavaScriptです。技術的な面で成長することができました。

チーム制作でのタスクやスケジュール管理の難しさを学びました。また、Monacaのプラットフォームを利用することで、アプリがスマートに開発できることも学びました。

チームで協力しながら制作することの大切さを学びました。そのために、スケジュールを共有して、1人に負担がかからないように工夫しました。
今後どんなアプリを作ってみたいですか?

パズルを並べてプログラミングを体験できるゲームなど、頭を使って暇つぶしができる、ゲーム性のあるアプリを作ってみたいです。

脱出ゲームを作ってみたいです。また、YOUTASをブラッシュアップし完成度を上げていきたいです。

旅行が趣味なので、スケジュールアプリなどの楽しく旅行に行けるアプリを作りたいです。


記事担当者 井上彩