しゅみの森若年者に向けたサービス提案(産学連携授業)

2年生前期の産学連携授業として、前回いただいた「しゅみの森」サイトリニューアル提案に引き続き、株式会社マムズの長尾達樹様、スタッフのみなさん

から「若年層に向けたしゅみの森サービス提案」に全6チームで取り組みました。

前回の「しゅみの森」サイトリニューアル提案の記事

しゅみの森は、東新宿店から徒歩3分のところにあり、0歳〜100歳まで、3世代みんなで遊べる新しい空間です。

オリエンテーションでは、サービスを考える上で必要な予算や事業展開の仕方、若者たちの現状や特徴についてもご説明いただきました。

今回の企画は、「しゅみの森」の若者の利用者を増やすというサービスゴールがあるため、ターゲットである学生達はそれぞれが自分事化し「自分だったらどうするのか?自分が利用する場合は何をしたいのか?」を考えながら企画を立案していきました。

サイトのリニューアル課題との違いは、ユーザーのインサイトを考えて0から1を生み出す必要があり、サービスを作る上でとても悩みました。この課題は社会でも実際にある問題であり、

将来に役立つ学びを得られたと感じています。

最終プレゼンテーションでは各チームが何度も話し合いを繰り返し、長い期間をかけて準備してきたものをクライアントに向けて伝えることができ、総評では「実際に試してみたくなるような面白い提案が多々ありました」というお言葉をいただくことができました。

青柳光軌

授業を通して、ターゲットである私たち若者について今一度振り返ることができ、さらにサービス提案を考えるうえで、「0から1を生み出す力」を養うことができました!社会に出た時も今回学んだことを忘れずに、良いサービスを考えていきたいです!